【ワシントン共同】米大統領選の民主党候補バイデン前副大統領は15日、共和党候補トランプ大統領と激戦になっている重要州の南部フロリダ州を訪れた。同州で勝てば当選に大きく近づくことから、鍵を握る中南米系市民らと会合を開催。党候補となって初のフロリダ訪問で、てこ入れを図った。

 フロリダは近年の大統領選でいずれも数ポイント差で勝敗を分けている。

 マリスト大などの世論調査で、中南米系はトランプ氏がバイデン氏を4ポイント先行。社会主義のキューバから逃れた移民や子孫が多く、トランプ氏がバイデン氏側を「社会主義者」と批判する戦略が一定の効果を上げているとの見方がある。