【北京共同】中国内モンゴル自治区が小中学校で標準中国語(漢語)の教育を強化し、モンゴル族の間で反発が強まっている。モンゴル族が通う学校で認められているモンゴル語による授業が減り、住民らによる抗議デモや授業のボイコットが発生した。同じ言語を使う隣国モンゴルにも抗議の動きが波及した。

 習近平指導部はチベット自治区や新疆ウイグル自治区でも標準語教育の強化を進めている。中国は人口の9割以上を漢族が占めており、国際社会からは漢族への同化政策だとの批判も出ている。