福井市の住宅で高校2年の冨沢友美さん(16)を殺害したとして、殺人の疑いで同居の祖父進容疑者(86)が逮捕された事件で、友美さんの遺体が住宅1階の台所で発見されていたことが15日、捜査関係者への取材で分かった。1階の友美さんの寝室でも血痕が見つかっており、福井県警は、寝室で襲われた後、台所まで逃げた可能性が高いとみて、事件時の状況を詳しく調べる。

 事件は16日で発生から1週間を迎える。

 上半身に複数あった刺し傷のうち、首の傷が致命傷になったとみられることも新たに判明。捜査関係者によると、傷は背面にはなく、上半身の前面に集中しているという。