【ロンドン共同】欧州で自動車を販売する世界の主要メーカー13社が2021年、EUが本格実施する予定の排ガス規制の強化で計146億5500万ユーロ(約1兆8千億円)程度の罰金を科せられる可能性が出ている。英調査会社PAコンサルティングの推計で分かった。

 メーカー各社は新型コロナ感染症の流行で業績が悪化しており、経営の重荷になる恐れがある。電気自動車(EV)をはじめとした環境対応車の開発と販売拡大を加速する。

 EUが21年に本格導入する規制は、域内で販売する全自動車を対象とし、メーカーごとに1キロ走行した際の二酸化炭素排出量を95グラムにするよう求める。