中国当局から国家安全上の問題を理由に事情聴取を受け、中国からオーストラリアに緊急帰国した豪紙記者が14日までに、通信アプリを通じて共同通信の取材に応じ、当時の経緯を証言した。「消されてしまうと恐怖を感じた」と語り、外部と連絡できないまま長期間拘束される可能性を懸念したという。中国当局は対外関係の状況次第で、駐在する外国メディアを今後も標的にする可能性があると警告した。

 取材に応じたのはオーストラリアン・フィナンシャル・レビュー紙のマイケル・スミス記者(51)。