愛知県公安委員会は14日、いずれも特定抗争指定暴力団の山口組と神戸山口組の活動が厳しく制限される「警戒区域」の県内での拡大に向け、山口組から意見を聴取する場を設けた。組側は意見聴取の場に現れなかったが、手続きに影響はない。関係者によると、10月に効力が切れる特定抗争指定の更新に合わせて、新たに同県武豊町を区域に追加する見通し。

 県内では、名古屋市とあま市が警戒区域となっている。7月のあま市の指定を受け、山口組幹部らが集合場所を武豊町に移した可能性がある。

 県公安委は15日に神戸山口組からも意見聴取する場を設定する。