宮城県柴田町の住宅で住人の毛利哲雄さん(74)が死亡し、妻(70)がけがを負った事件で、容疑者が住宅を訪ねた直後に毛利さんを襲撃していたことが13日、捜査関係者への取材で分かった。左脇腹を刺されており、県警捜査本部は毛利さんに強い殺意を持った人物による計画的な犯行の可能性もあるとみて、トラブルがなかったか調べている。

 事件は11日午後8時10分ごろ発生。捜査本部によると、毛利さんが来客応対のため、玄関に出た後すぐに叫び声が聞こえたと妻が証言。毛利さんの死因は左脇腹の傷による失血だった。

 当時自宅にいた妻も隣家に助けを求めに行く際、左肘に切り傷を負った。