福井市の住宅で高校2年の冨沢友美さん(16)が殺害された事件で、殺人の疑いで逮捕された同居の祖父進容疑者(86)が福井県警の調べに「かっとなってやった」と容疑を認めていることが13日、捜査関係者への取材で分かった。事件前に友美さんと口論になったという趣旨の供述もしているといい、県警は経緯を詳しく調べる。

 進容疑者は9日夜、2人で住む友美さんの上半身を鋭利な刃物で複数回刺して殺害した疑いがあるとして10日に逮捕された。

 進容疑者は事件時、酒を飲んでいた。事件後、友美さんの父親に「けんかをしていたら動かなくなった」と電話で連絡。駆け付けた父親が110番した。