モーリシャス沖での日本の貨物船による重油流出事故で、モーリシャス政府の対応の遅さが被害を拡大したと批判する大規模デモが12日、事故現場近くの主要都市マエブールで行われた。大規模デモは8月29日に次ぎ2回目。地元紙によると、数万人が参加し政権交代や事故の真相究明を訴えた。

 参加者は赤、青、黄、緑の4色から成る国旗を掲げ、座礁した貨物船が見える海岸に集結。座礁した7月25日から重油流出までの12日間に政府当局などが油を抜き取らず深刻な事態を招いたと主張し「12日間、何をしていたのか」「現政権は退陣しろ」とスローガンを叫びながら行進した。