【イスラマバード共同】アフガニスタン政府と反政府武装勢力タリバンによる恒久停戦に向けた初の協議が12日、中東カタールで始まった。2月の米タリバン和平合意に基づく直接交渉。停戦の段取りを包括的に議論し、双方が参加する国家体制づくりを目指す。2001年の米中枢同時テロを受けて始まった戦闘の終結に道筋が付けられるかどうかが焦点だが、交渉は難航必至で長期化する見通しだ。

 ポンペオ米国務長官は11日にカタール入りし、12日の開会式典に出席。ポンペオ氏は演説で「米国は同時テロを忘れない。(国際テロ組織)アルカイダとの関係断絶を表明したタリバンを歓迎する」と強調した。