12日午前6時5分ごろ、鹿児島県枕崎市のJR指宿枕崎線の枕崎―薩摩板敷間で、大雨の影響で線路に流入した土砂に、枕崎発鹿児島中央行き普通列車が接触した。乗客はおらず、運転士にけがはなかった。

 JR九州によると、現場は枕崎駅から約300メートルで、線路脇の斜面が、高さ約5メートル、幅約10メートルにわたって崩落した。復旧作業に当たっており、枕崎―西頴娃間で運転を見合わせた。

 気象庁は、枕崎市付近で11日午後11時50分までの1時間に、120ミリ以上の記録的短時間大雨情報を発表。市では大雨警報や土砂災害警戒情報が出され、いずれも12日午前に解除された。