福井市の住宅で高校2年の冨沢友美さん(16)が殺害された事件で、福井県警が殺人の疑いで逮捕した同居の祖父進容疑者(86)が事件後、友美さんの父親に電話で「けんかをしていたら、動かなくなった」と説明していたことが12日、捜査関係者への取材で分かった。進容疑者が事件時、飲酒していたことも新たに判明。県警は経緯を詳しく捜査する。

 進容疑者は9日深夜、福井市黒丸城町の自宅で、2人で住む友美さんの上半身を鋭利な刃物で複数回刺して殺害したとして、10日に逮捕された。司法解剖の結果、死因は出血性ショックだった。