【ワシントン共同】米連邦下院選の南部ジョージア州第14選挙区で、陰謀論を広める勢力「Qアノン」信奉者の共和党候補マージョリー・グリーン氏の対抗馬だった民主党候補が11日、撤退を発表した。過激な陰謀論に共鳴する連邦議員の誕生が現実味を帯びてきた。

 11月の選挙で対抗馬だった民主党のケビン・バンオースダル氏は「個人的な理由で選挙戦を継続できなくなった」と説明した。

 QアノンはSNSで、民主党の有力政治家らを悪魔崇拝の小児性愛者などとする根拠のない陰謀論を拡散。これと戦うのがトランプ大統領だと主張している。トランプ氏は8月、グリーン氏をツイッターで称賛した。