【エルサレム、カイロ共同】バーレーンとの国交正常化合意について、イスラエルのネタニヤフ首相は11日「他のアラブ国家との和平合意締結に興奮している」との声明を発表した。バーレーンの国営通信は、パレスチナとイスラエルの対立を終わらせるための「戦略的な選択」だとするザヤニ外相の声明を伝えた。

 一方、パレスチナ自治政府は「(パレスチナ解放を目指す)アラブの大義への裏切り」であり「パレスチナを占領するイスラエルの醜い犯罪の正当化につながる」と強く反発した。

 パレスチナ自治区ガザを実効支配するイスラム組織ハマスの報道官は「パレスチナ人への明らかな攻撃だ」と非難した。