【モスクワ共同】ロシアが開発し、世界で初めて国家承認した新型コロナウイルス感染症のワクチン「スプートニクV」について、開発を支援するロシア政府系ファンドの直接投資基金(RDIF)は11日、今年から来年末にかけて世界で10億人以上が接種を受けるとの見通しを発表した。

 RDIFによると、スプートニクVには世界人口の半数以上を抱える30カ国以上から関心が寄せられ、日本や韓国、ベトナム、ギリシャなども含まれる。インドとは年間3億本の生産計画で合意し、サウジアラビアやフィリピン、ブラジル、インドでは今月に臨床試験が始まるという。