来夏に延期となった東京五輪を見据え、11月に東京で体操の国際大会を開く構想があることが11日、関係者への取材で分かった。国際体操連盟(FIG)は国内の新型コロナウイルスの感染状況が落ち着いていれば開催したい意向で、日本のほかロシア、中国など強豪国の参加を想定し、関係機関と検討を始めた。海外では国際大会再開の動きが進んでいるが、日本では入国制限などにより開催できておらず、実現すれば五輪に向けた一歩となりそうだ。

 ロシア・タス通信などによると、時期は11月上旬の案が浮上し、各国男女4人ずつの参加を見込んでいる。会場は国立代々木競技場が候補に挙がっている。