自民党総裁選に立候補した3氏は11日、両院議員総会が開かれる14日に向けて世論へのアピールを続けた。石破茂元幹事長は記者会見で持論の東京一極集中是正を力説。菅義偉官房長官は10日に続き、地方議員とオンラインで懇談した。岸田文雄政調会長は党員、国民への訴えに注力する姿勢を強調した。

 石破氏は日本外国特派員協会の会見で、経済格差の拡大を挙げて「日本の設計図を根幹から書き換える」と主張。菅氏は16道府県の県議、市議と話し「Go To トラベル」の拡大に意欲を示した。岸田氏は記者団に「党員、国民に顔を向けて選挙をする方針は最後まで貫きたい」と語った。