東京地検は11日、タクシー内で女性にわいせつな行為をしたとして、強制わいせつ容疑で書類送検された無所属の初鹿明博衆院議員(51)を不起訴処分とした。地検は「関係者の名誉とプライバシーを守るため」として、処分理由を明らかにしていない。

 初鹿議員は同日付のコメントで「相手の方に不快に思わせた点があったとすれば申し訳ない」と謝罪した上で、「相手の認識と私の認識に違いがあり、考え方を改めるべく自分を見つめ直している途上です」とした。

 初鹿議員は2015年、タクシー内で知人女性にキスを迫ったりした疑いで、昨年書類送検され、その後所属していた立憲民主党を離党した。