11日の東京外国為替市場の円相場は1ドル=106円台前半で取引された。

 午後5時現在は前日比18銭円安ドル高の1ドル=106円23~24銭。ユーロは37銭円安ユーロ高の1ユーロ=125円70~74銭。

 英国の欧州連合(EU)離脱交渉の難航を受け、ポンドを売ってドルを買う動きが強まり、円に対してもドル高が波及する展開が先行した。その後は新たな取引材料に乏しく、方向感を欠いた。

 市場では「激しい値動きが続く米国株が落ち着きを取り戻すのかどうか注目している」(外為ブローカー)との声があった。