業者との契約の際、不必要な機器を上乗せして注文し、勤め先だったNTT西日本に計約1億6千万円の損害を与えたとして、大阪府警捜査2課は11日、背任容疑で兵庫県宝塚市、元課長安永健治容疑者(49)を追送検した。安永容疑者は別の背任事件でも起訴されており、同社に与えた損害の総額は2億1千万円に上るとみられる。

 追送検容疑は2017~19年、東京や大阪のプログラム製造会社と業務契約をする際、実際には必要のない約1億6千万円分のサーバーを上乗せし、会社に代金を支払わせ、損害を与えた疑い。