囲碁の第9回応氏杯世界選手権は11日、準々決勝がインターネット対局で打たれ、一力遼碁聖(23)が中国の陶欣然八段(26)を破り、準決勝に進出した。1回戦の中国棋士、2回戦の韓国棋士に続き、中韓勢に3連勝でのベスト4入り。

 応氏杯は日本では非公式戦扱いながら、世界トップクラスが出場する国際棋戦で、優勝賞金は約4200万円。トーナメントには30人が出場。日本からは一力碁聖に加え井山裕太三冠(31)、芝野虎丸三冠(20)ら6人が出場したが、一力碁聖以外は2回戦までに敗退した。

 新型コロナウイルス感染拡大の影響を受け、インターネット対局で行われた。