シャープは11日、第5世代(5G)移動通信システムに対応した新型のスマートフォンを発表した。3月発売の機種が約10万円の高級モデルだったのに対し、機能を絞って価格を抑えた2機種を秋以降に順次投入。ラインアップを拡充し、米アップルが近く発売するとみられる5G対応のiPhone(アイフォーン)などに対抗する。

 中級モデルと位置付ける「AQUOS(アクオス) zero5G basic」は有機ELディスプレーを採用した。タッチパネルの反応速度を高め、動きの速いゲーム映像も滑らかに表示。携帯電話販売店での価格は6万~7万円程度と想定され、今秋発売する。