全ての小中学生に1人1台のパソコンを整備する「GIGAスクール構想」で、小中学校や特別支援学校を設置する計1811自治体のうち、99・6%に当たる1804自治体が、国の補助を利用して本年度中に配備を完了する見通しとなったことが11日、文部科学省の調査で分かった。37自治体は8月末時点で配備済みだった。

 新型コロナウイルスの感染拡大でオンライン学習への対応が急務となり、文科省は2023年度までに配備完了だった計画を前倒しし、本年度中の実現を目指す。文科省によると、配備が終わらない7自治体は、自主財源による配備計画を策定していることなどを理由に挙げたという。