1966年に静岡県で一家4人が殺害された強盗殺人事件で死刑が確定し、第2次再審請求中の元プロボクサー袴田巌さん(84)の支援者らが11日、浜松市の浜松駅前で、最高裁が速やかに再審開始を決定するよう求めるアピール活動をした。

 静岡地裁が袴田さんに死刑判決を言い渡してから11日で52年となることに合わせた。

 活動には10人の支援者が参加し、無実を訴えるゼッケンを身に着けて「一刻も早い再審無罪を」と書かれた横断幕を掲げた。支援者の寺沢暢宏さん(75)は「袴田さんには時間の猶予がない。すぐにでも再審を始めてほしい」と訴えた。