【イスラマバード共同】アフガニスタン政府と反政府武装勢力タリバンの恒久停戦に向けた協議が12日にカタールで開催されることが決まった。タリバンなどが10日、明らかにした。前提条件の捕虜交換が半年遅れで終了。2001年の米中枢同時テロを受けた米軍のアフガン攻撃から続く戦闘の終結に向け前進となった。ただ、双方の主張に隔たりは大きく、協議は難航が予想される。

 米政府によると、ポンペオ国務長官も協議に参加。11日の同時テロ19年を控え、11月に大統領選を控えるトランプ大統領の実績として駐留米軍撤退進展などを誇示する狙いもあるとみられる。