【ニューヨーク共同】ニューヨークが地盤の百貨店センチュリー21・デパートメント・ストアーズは10日、連邦破産法11条の適用を申請し経営破綻した。全13店舗を閉鎖する。高級ブランドの掘り出し物が見つかる「ディスカウントデパート」の老舗だったが、新型コロナ感染拡大で売上高が急減し、資金繰りが行き詰まった。

 店舗の一時閉鎖に伴う損害保険金として約1億7500万ドルの支払いを求めたが拒否されたことも理由に挙げた。ジンディCEOは声明で「最も重要な時期に背を向けた」と保険会社の姿勢を批判した。2001年9月の中枢同時テロ後は保険金が再建に役立ったという。