「豊臣秀長になりたいと思ったが、今は秀吉を目指している。途中から、そうなってしまいました」。菅義偉官房長官は10日、地方の自民党員とのオンライン会合で自身の現状をこう語った。秀吉を補佐した弟の秀長好きだったが、党総裁選を優勢に進めているため、目標を関白に上り詰めた天下人に変更した形だ。

 会合は、議員会館にある菅氏の事務所と各県連などをつないで行った。和歌山県連の出席者が和歌山城を築いた秀長に触れ「頑張ってほしい」と激励。菅氏が「秀長ゆかりの話を聞かせていただき、ありがとうございます」などと答えた。