新型コロナウイルスに感染して6月6日以降に入院した患者の死亡割合が、5日以前の入院患者と比べてどの年代でも低いことが10日、厚生労働省の専門家組織の会合に提出された資料で分かった。専門家組織は、若者の感染が多いことや治療法の改善が理由と考えられるが、引き続き分析が必要としている。

 また専門家組織は、国内の感染はお盆の期間を挟んでも減少が続いているとの分析結果をまとめた。ただ、クラスターが発生するなど地域によって動向は異なり、特に東京と大阪は再拡大に警戒が必要とした。

 死亡割合は、国立国際医療研究センターが全国の入院患者約6100人のデータを分析した。