自動車購入時に課税する「環境性能割」と車検時の「自動車重量税」について、いずれも2021年春に期限を迎える軽減措置の延長を政府・与党が検討していることが10日、分かった。

 新型コロナ感染拡大で低迷する需要を喚起、自動車産業を下支えするのが狙い。延長の期間などを詰め、次期政権下で21年度税制改正に盛り込む方向で調整している。

 車の購入価格の最大3%を徴収する「環境性能割」は、新型コロナ対応で21年3月末まで延ばしている1%分の軽減措置を再延長する検討に入る。軽減措置は19年10月の消費税増税対策として1年間限定で導入され、半年間延長されていた。