【ロサンゼルス共同】米西部で続く山火事の被害が深刻化している。米メディアによると、カリフォルニア州の火災は過去最悪規模となり、今年に入ってからの焼失面積は9日までに東京都の約4・6倍に相当する1万平方キロに達した。北隣のオレゴン州で計3人の遺体が見つかり、ワシントン州でも1歳の男児が死亡した。

 山火事は9州で計200件近く発生。強風にあおられて火勢が一気に強まり、家屋も多数焼失した。消火活動は難航している。

 カリフォルニア州では大規模な火災だけで30件近くに上り、避難対象の住民は6万4千人超に及んだ。