西日本から北日本は11日にかけて大気の状態が安定せず、局地的に雷を伴う非常に激しい雨が降る恐れがある。気象庁は10日、大雨による土砂災害、浸水、河川の増水に警戒を呼び掛けた。10日も全国的に天気がぐずついて気温が上がらず、35度以上の猛暑日の観測点は7月28日以来、44日ぶりにゼロとなった。

 気象庁によると、前線が南西諸島沖から東北、日本海北部から千島近海にそれぞれ延び、南から暖かい空気が流入。日本付近の上空6千メートルには氷点下6度以下の寒気が流れ込み、西日本から北日本で大気の状態が非常に不安定になっている。