リクルートキャリア(東京)は10日、2021年卒業予定の大学生の就職内定率が、今月1日時点で85・0%だったと発表した。新型コロナウイルス感染拡大の影響により、前年同期に比べて8・7ポイント低下した。

 1~7日に調査し、大学生1002人の回答をまとめた。外出自粛に伴う就職活動スケジュールの遅れや、業績悪化で採用を縮小したり中止したりする企業が出た影響で、5月以降の内定率は前年より低い状態が続く。

 理系の内定率は92・6%まで上昇した。文系は81・7%にとどまり、前年同月比11・1ポイント減と落ち込みが大きい。