NTTドコモの電子マネー決済サービス「ドコモ口座」を利用した不正な預金引き出しが相次いでいる問題で、警察当局が私電磁的記録不正作出や電子計算機使用詐欺容疑などの適用を視野に捜査を始めたことが10日、捜査関係者への取材で分かった。各地の警察には銀行や引き出された人からの被害相談が寄せられている。

 捜査関係者によると、不正入手した他人の個人情報を使って銀行口座とひも付けした場合は、私電磁的記録不正作出容疑に当たり、他人の銀行口座情報などを無断使用して預金を引き出した場合は、電子計算機使用詐欺容疑が適用される可能性があるという。