【ワシントン共同】トランプ米大統領が2~3月に新型コロナウイルスについて「致死的だ」と危険性を認識しながらも「事を大きくしたくない」と述べ、事態を矮小化させたいとの本音を漏らしていたことが9日、分かった。15日出版の著名記者ボブ・ウッドワード氏の著書に盛り込まれている単独インタビューの内容として米紙ワシントン・ポストが報じ、音声記録も公開した。

 トランプ氏は当時記者会見で新型コロナについて「インフルエンザのようなもの」「いつか過ぎ去る」と繰り返していた。国民に自身の認識と異なる説明をしていたとして批判が高まっている。