警察庁が2015~19年の5年間に全国で起きた交通死亡事故を分析したところ、10~12月の3カ月間に発生件数が増加していることが10日、分かった。日没前後1時間の「薄暮時間帯」での発生割合もこの3カ月間が高く、担当者は「日没が早まり、見通しの悪い時間帯が帰宅などと重なる。ドライバーは早めのライト点灯を心掛けてほしい」と呼び掛けている。

 各都道府県警は21~30日、秋の全国交通安全運動を実施。夕暮れ時の事故防止の他、自転車や高齢者の安全運転、飲酒運転の防止などを運動の重点とする。