【モスクワ共同】ベラルーシの反政権派、調整協議会の幹部らが次々と拘束、国外追放される中、最後に残った幹部でノーベル賞作家のアレクシエービッチ氏は9日、「ベラルーシ国民を愛し、誇りに思う」との声明を出した。自らの拘束を覚悟したメッセージとみられる。

 アレクシエービッチ氏は、ベラルーシの素晴らしい市民が次々と捕まっているが「何百人もの人々が私たちの後に続く」との確信を表明した。

 同氏は、民族的に近い隣国ロシアの知識人に対して「小さな、誇り高い国民が踏み付けられているのを見て、どうして黙っているのか。私たちは兄弟じゃないか」と呼び掛け、支持を訴えた。