防衛省は1日、海上自衛隊の中東派遣第3陣として8月30日に横須賀基地(神奈川県)を出航した護衛艦「むらさめ」乗組員の20代男性隊員が、新型コロナウイルスに感染していたと発表した。むらさめは横須賀基地に戻り、保健所と対応を検討する。改めて出航する時期は未定。

 防衛省によると、むらさめには約200人が乗艦しており、出航直後に全員のPCR検査を行った。乗組員の感染を警戒し、日本近海で2週間とどまった上で中東に向かう予定だった。感染が確認された隊員に発熱などの症状はなく、他の乗組員は全員陰性という。