令和2年 台風第10号に関する情報

 2020年9月1日午後10時15分

 気象庁予報部 発表

 

 台風第10号が発生しました。

 

 【本文】

 1日21時、小笠原近海の北緯20度25分、東経144度05分において、熱帯低気圧が台風第10号になりました。台風は1時間におよそ10キロの速さで南西へ進んでいます。中心の気圧は1000ヘクトパスカル、中心付近の最大風速は20メートル、最大瞬間風速は30メートルで中心から半径220キロ以内では風速15メートル以上の強い風が吹いています。

 台風の中心は、24時間後の2日21時には小笠原近海の北緯21度00分、東経140度50分を中心とする半径95キロの円内に達する見込みです。中心の気圧は985ヘクトパスカル、中心付近の最大風速は30メートル、最大瞬間風速は40メートルが予想されます。予報円の中心から半径150キロ以内では風速25メートル以上の暴風域に入るおそれがあります。

 48時間後の3日21時には沖ノ鳥島近海の北緯22度05分、東経138度00分を中心とする半径110キロの円内に達し、強い台風になる見込みです。中心の気圧は965ヘクトパスカル、中心付近の最大風速は40メートル、最大瞬間風速は55メートルが予想されます。予報円の中心から半径220キロ以内では風速25メートル以上の暴風域に入るおそれがあります。

 72時間後の4日21時には日本の南の北緯23度50分、東経135度20分を中心とする半径185キロの円内に達し、非常に強い台風になる見込みです。中心の気圧は940ヘクトパスカル、中心付近の最大風速は45メートル、最大瞬間風速は65メートルが予想されます。予報円の中心から半径350キロ以内では風速25メートル以上の暴風域に入るおそれがあります。

 なお、台風の中心が予報円に入る確率は70%です。

 この方面の船舶は十分警戒してください。なお、台風に関する位置等の情報は、海上警報等により発表します。