千葉県は1日、複数の従業員が新型コロナウイルスに感染した同県勝浦市の旅館で、8月中旬に利用した客のうち7人が1日までに各自治体の検査で陽性と確認されたと明らかにした。旅館は政府の観光支援事業「Go To トラベル」の対象施設で、県は宿泊と感染との関連は不明としている。

 県によると、旅館は従業員7人の感染が判明した「緑水亭 勝浦別館 翠海」。県などは、従業員の勤務状況から8月14~21日の宿泊客を対象にこれまでに354人のうち152人を検査。残りの検査を進めている。陽性が確認された宿泊者7人のうち千葉県居住は5人、東京都と神奈川県がそれぞれ1人。