厚生労働省は1日、新型コロナウイルス感染拡大に関連する解雇や雇い止めが見込みを含めて14都道府県で千人を超えたとの集計を公表した。東京や大阪など人口が多い大都市部が中心だが、観光や製造業など主産業が打撃を受けた地方にも波及していることが浮き彫りになった。8月28日までの累計。

 全都道府県の合計は4万9467人で、31日時点では5万326人と増加しているため、千人を超える県はさらに多い可能性もある。

 厚労省は2月から新型コロナの影響による解雇と雇い止めの見込みを含めた人数の集計を始めた。今回の集計で最も多いのは東京都の1万1312人。大阪府は4194人。