核燃料サイクル政策の中核を担う使用済み核燃料再処理工場(青森県六ケ所村)を運営する日本原燃の増田尚宏社長は1日、青森市で共同通信のインタビューに応じ、工場の完成目標について「2022年度上半期は高望みではなく現実的な数字だ」と自信を示した。

 再処理工場は、原発の使用済み燃料から再利用できるプルトニウムなどを取り出す施設で、当初の完成予定は1997年だった。同社は8月、安全設備の新設を理由に25回目の延期を発表した。

 7月に原子力規制委員会の審査に合格したが、安全対策工事計画の認可手続きが残る。