【ソウル共同】韓国検察は1日、同国最大の企業グループ、サムスンの経営トップ李在鎔サムスン電子副会長(52)を、グループ会社の不正会計疑惑に絡む業務上背任や資本市場法違反の罪で在宅起訴したと発表した。

 李副会長は2014年にカリスマ経営者だった父李健熙会長(78)が倒れた後、自身の経営権強化を図ったグループ内の企業合併の過程で、株価を操作するなどの不正に関わった疑いが持たれている。

 外部専門家による検察捜査審議委員会が今年6月、不起訴を勧告しており、検察の判断が注目されていた。検察は同月、李副会長の逮捕状を請求したが棄却されている。