伊藤園が1日発表した2020年5~7月期連結決算は、売上高が前年同期比13・5%減の1127億円、純利益が45・5%減の19億円で減収減益だった。新型コロナウイルスによる外出自粛の影響で、傘下のタリーズコーヒージャパンや、都市部のコンビニや自動販売機の飲料販売が振るわなかった。

 タリーズの売上高は43%減少した。伊藤園の国内飲料事業はお茶系の飲料やコーヒーなどの販売が不振で、7月には天候不順の影響も受けた。海外事業は、新型コロナの感染拡大により在宅勤務の導入が進んだ北米市場で、オフィス向けの販売が減少した。