マイナンバーカード所有者を対象に1日始まった総務省の「マイナポイント」事業は、利用予約者が468万人(8月30日時点)と、予定数(4千万人)の約12%にとどまる低調な出足となった。手続きの分かりにくさやカード普及率の低迷が理由とされ、同省はホームページの説明画面の改善や事業PRに引き続き力を入れる考えだ。

 マイナポイントをもらうには、マイナンバーカードを取得した上で利用予約する必要がある。スマートフォンの専用アプリなどでカード情報を読み取り、事前設定した暗証番号を入力する。ただ、マイナンバーカードの普及率は19・3%で、国民5人のうち4人は持っていない。