自民党総務会は1日、総裁選の党員・党友投票見送りを決めた。党執行部は、安倍晋三首相の突然の首相退陣が党則の「緊急を要するとき」に当たるとして、党員・党友投票の見送りを提案。小泉進次郎環境相ら中堅、若手議員から異論が上がったが、最終的には了承した。党内では地方組織からも異論が噴出している。8日告示、14日投開票とする方針。岸田文雄政調会長、石破茂元幹事長は1日午後、菅義偉官房長官は2日にそれぞれ立候補を正式表明する見通しだ。

 細田派、麻生派、二階派などの支持を受け優位に立つ菅氏に、岸田、石破両氏が対抗する構図になるとみられる。