国民民主党に所属する連合の組織内議員9人が1日、連合傘下の産業別労働組合(産別)トップとテレビ電話会議を開き、立憲民主党などとの合流新党に参加しない方針を決めた。関係者が明らかにした。連合は立民、国民共通の支援組織で、合流新党に支援を一本化しようとしていた。「大きな固まり」を目指す合流新党にとって組織票を取り込めず痛手となる。

 合流新党の綱領案に明記された「原発ゼロ」に反発する電力総連などの意向を踏まえた。変更要求にもかかわらず修正されず、新党参加への環境が整っていないと判断した。9人は今後、無所属か玉木代表らが設立を目指す別の新党に加わるかを検討する。