福岡市中央区の商業施設で、女性客(21)が刺殺された事件で、銃刀法違反容疑で現行犯逮捕された住所不定の少年(15)が逮捕当初「わいせつ目的で女性に近づいた。抵抗されたから刺した」という趣旨の供述をしたことが1日、捜査関係者への取材で分かった。一方、少年の供述には変遷している部分もあるといい、福岡県警中央署捜査本部は慎重に裏付けを進めている。

 施設の防犯カメラに、女性の後を追って女子トイレに向かう少年の姿が写っていたほか、少年が所持していた包丁に付着した血液から女性のDNA型を検出したことが捜査関係者への取材で判明している。