「防災の日」の1日、政府は首都直下地震や南海トラフ巨大地震を想定した総合防災訓練を実施し、命を守る対応を検証した。今年は新型コロナウイルスの拡大を受け、感染を防ぐ避難所の運営方法を確認する訓練が各地で行われた。一方、3密(密閉、密集、密接)回避のため訓練の規模を縮小したり、中止したりする自治体もあった。

 政府の訓練は「1日午前7時10分ごろ、和歌山県南方沖を震源とするマグニチュード(M)9・1の巨大地震が発生。静岡、愛知、三重、兵庫、和歌山、徳島、香川、愛媛、高知、宮崎の各県で最大震度7を観測した」との想定で行われた。