菅義偉官房長官は31日、安倍晋三首相の後継を決める自民党総裁選出馬に関し「今まで安倍政権を7年8カ月間支えてきたが、自ら首相、党総裁になろうとは頭の片隅にも思っていなかった」と述べた。菅氏を支持する無派閥議員グループ「ガネーシャの会」から立候補要請を受けた際に語った。出席者が記者団に明らかにした。

 政府の新型コロナウイルス対策パッケージに言及し「しっかり形にする責任があるのではないかと寝ずに思い悩んだ」と出馬には迷いがあったことを明かした。その上で「コロナの状況と経済を両立させていかなければならない」と政権運営への意欲を強調した。