アサヒビールは31日、LGBTなど性的少数者の従業員向けに新たな社内制度を設けると発表した。同性パートナーを配偶者として認め、福利厚生を異性婚と同様に適用する制度と、戸籍とは異なる性を自認する場合、その自認性で会社が対応する制度。アサヒは従業員の多様性を尊重して環境を整えることで、より働きがいのある職場を目指したいとしている。

 ともに9月1日から運用する。「同性婚パートナー届出制度」は社宅貸与のほか、育児や介護休暇・休職の取得が可能になる。「性別取扱変更届出制度」は、従業員が自認する性で働けるよう、トイレや更衣室の利用などを相談しやすくする。